メニエール病を患った人は恐らく、病院に行って診察すると「ストレスが原因」というようなことをお医者さんから言われるのではないでしょうか?
かくいう私も、「ストレスが原因」と言われた一人です。
思い当たるフシはありました。生活環境が大きく変わったのです。
私は20年以上勤めた会社をこの前の年に辞めて、現在勤務する会社に中途採用で入りました。まあ、いわゆる「コネ」で入ったわけなので特に苦労することもなく、また入社した後も別にイジメに遭うでもなく、むしろ待遇の面でよくなったので感謝しかない日々を送っていたわけです。
私は元々人見知りするタイプでもないので、人間関係も良好でした。私は既に40歳を超えていましたので、「年下の先輩」がたくさんできたわけですが、皆さんそれなりに接してくれたので悩んでもいませんでした。
それでもやはり、20年以上勤めた会社では役職は主任クラスでしたが態度は役員並みでしたので(笑)もしかしたらそこあたりかな、と。
それから、後ほど書くことになると思いますがそのタイミングで一度離婚沙汰、ということがありまして(笑)。いや、笑いごとではないんですが。
メニエール病は水毒が原因とよく言われますよね。要は、耳の中の平衡感覚をつかさどっている内耳が水膨れの状態になってしまうことで引き起こされるのだ、と。でも、じゃあそれはどうして起こったのか、というと元をたどれば結局「ストレス」に行き着くんじゃないかと思うんです。
ストレスのない人間なんていないと私は思うのですが、じゃあそのストレスをため込まずに、適度に流すことが出来るかどうかが肝ではないかと。
一生懸命に生き過ぎずに、適当に人生を送るくらいのほうが人間健康な人生を送れるんじゃないでしょうか。
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